2018年 やってよかったこと

2019年明けました。本年もどうぞよろしくお願いします。(「明けましておめでとう」を言っていいのは松の日までじゃなかったっけ?と毎年もやもやしつつ、挨拶のできない人間に思われたくなくて形だけ挨拶してしまう)

2018年は卒業・就職を経る転機の一年でした。そんな1年間のやってよかったことを振り返りつつ、2019年の展望を検討します。

 

 

 

1.皮膚科受診

「肌トラブルは皮膚科医に相談すべき」という話は本当でした。花粉や乾燥で肌の調子が悪いとき、気になる吹き出物ができたとき、相談できる相手ができるというのはとても心強い。

どんな対処をしても改善されない頬のニキビを診てもらったら、ニキビではなく先天性のイボだと診断されたときは大層驚いた(先生も顕微鏡でよく診ないとニキビと思ってしまうほど酷似しているそう)。処方されたヨクイニンを毎食後飲んだら、明らかに数が減った。

100%確実と言えないものの、効果があることを担保されているスキンケアを使用するのは心強いです。

 

2.弁当持参

平日ランチにお弁当を持参することにしました。当初は「ランチ代に月3万円近くかけるなんてもったいない。その分好きなコスメや演奏会チケットの代金に充てたい」という節約思考から始めましたが、継続した結果、胃の負荷を減らせたという副次的効果も得られました。

自分が少食で外食で出される量が多すぎるし、多すぎる量を無理矢理胃に押し込めていたから、いつも胃が不調。お弁当生活をするまでこの負のサイクルに気付きませんでした。お弁当を持参することで、自分にとっての適切な量を自覚するきっかけになるとは…。

自分にとって適切な量を食べることで胃の調子がいいし、体重も落ちたし、節約になるしでハッピーなことだらけ。それでも自分の負荷とならぬよう、「お弁当準備の煩わしさ」と「外食で満腹中枢120%まで食べなきゃいけない苦痛」+「外食コスト」を天秤にかけて後者が勝つときは、外食をすることにしています。負荷となることはしたくないから、自分の声には忠実に従うことにしています。

 

3.希望を明言する

就活時に面接で予め志望している部署を伝えたところ、志望の部署に入れてもらえ、愉しく働く毎日を過ごせている…ということを鑑みると、無理は承知でも希望していることは口にしたほうがいいのかなとおもう。私は「たまたま」タイミング良く志望部署に新人を受け入れられるキャパシティがあったから入れてもらえたというだけで、幸運だったとしか言いようがないけれど、就職活動は結局のところマッチングだし、どうせ週5日も通うところなら愉しく過ごしたいじゃないですか。そのためにも希望を伝えることはきっと無意味ではないのではないでしょうか。すぐに希望通りにならなくても、数年後希望通りになってるかもしれないですし。

会社や業界によっては、希望を明言するなんておこがましいと言われるみたいだけれど、弊社はそんなことなくて良かったです(もし影で何か言われていたらどうしよう。笑)。

 

4.親類を大切にした

2018年はとくに祖父母を大切にした1年でした。

年初、父方の祖母が腰を痛めて調子を崩し、ひどい時は自宅介護状態となり、私の父や弟、私で面倒を見ました。やつれて寝たきりに近い状態にまでなってしまった時もあったけれど、入院を経て治療を重ねるうちに良くなり、今では家の中は歩き回れるまでになりました。

80歳を超えた祖母と会えるのもそんなに長くないのかもしれない、と思うと少々のわがままも聞ける。夜中に痛がれば擦ってあげるし、ご飯作ってあげるし、足繁くお見舞いもした。とはいえ、数日の介護でも体力・精神ともに持っていかれる。身内、しかもたった数日でさえこれって…と思うと介護の厳しさを思い知らされました。比較的元気になった今では会うたび感謝されるので、やりがいはありますけれど。

あとは、物心がついてるかついてないか微妙の年頃で会ったっきり会っていなかった母方の祖父母に会いました。80歳近いのに未だに働いていることに驚愕。就職直前というタイミングで、祖父母から仕事が楽しいという話を聞くと未来が少しばかり明るく見えた。

 

 

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思いつくのはこのくらいかな。懺悔・後悔もたくさんあるけど、割と行動的な1年であったし、総じて見れば良い1年でした。

 

2019年は、以下7項目を目標に愉しく過ごしたい所存。

PMS治療

 毎月PMSを抱えながら仕事をすることに限界を感じ始めたのできちんと治療したい。

② 歯科治療

 歯科検診だけ受けて、虫歯があるということは分かってるんだけど行ってない。行かなきゃ。歯列矯正もいずれしたい。

③ 資格取得(簿記)

 簿記…とらなきゃ…

④ 勉強(BATIC、税務、ドイツ語、英語)

 経理スキルを上げるためのBATICと税務。せっかく学部でIFRSを履修したので、忘れる前にBATICを受験して記憶定着させたい。ドイツ語はオタク的な意味も込めて。

⑤ 読書(月3冊ペース)

 語彙力のなさを日々感じる。非常にまずい。専門書と文芸書を半々くらいの割合でこなしたい。

⑥ オペラ鑑賞

 2018年はバレエとオケに偏りすぎてオペラを1本しか見ていなかったことを反省し、今年はオペラを積極的に摂取したい。U25を活用できるのもあとわずかということも念頭に置きつつ、ドイツオペラに拘らずイタリアやロシアの有名作品も見たい。

⑦ 美術や映画などのコンテンツも積極的に摂取する

 2018年は美術も映画も全然見られなかった。上野で目ぼしい展示会が催されていたのにも関わらず、後回しにして結局会期末を迎えることもしばしば。Twitterを賑わせたカメ止めやCMBYNも見なかった反省。手始めにI feel Prettyを見に行こうかなと思っているところです。

 

 

 

仕事始めから既に2週間過ぎたことに驚愕しつつの新年の抱負でした。